溶連菌感染症

病気の名前溶連菌感染症
どんな病気溶血性連鎖球菌という細菌による感染症です。のどにつくことが多く、そのほか皮膚や性器などにも感染を起こします。感染すると毒素を出すのが特徴で、「猩紅熱」と言われるのはその毒素の症状です。
原因・病原体溶血性連鎖球菌という細菌による感染症です。うつる病気ですので、家族全員が次々発症することもあります。
症状・特徴のどが痛くなり、熱が出て、そのうちに皮膚に発赤ができてかゆくなります。目が赤く充血して、舌の苔がとれて赤くボツボツした状態になるイチゴ舌になります。発疹のあとや指先の皮がぼろぼろになってめくれてきます。
治療迅速診断キットでのどや鼻の粘液を調べると10分くらいで診断がつきます。溶連菌感染と診断がついたら10日から2週間の間抗生物質を飲みます。これは溶連菌が再発しやすく、再発を繰り返しているうちに、急性腎炎やリウマチ熱といった余病を併発するのを予防するためです。元の症状は数日でよくなります。
同居している兄弟はお互いに感染源になるのでできれば同時に薬を飲んで菌のキャッチボールをしないようにします。
家庭でのケア家族にうつりますので、兄弟や両親に同じような症状があれば、受診して、のどの検査をうけましょう。のどが痛いときは、熱いもの、辛いもの、すっぱい食べ物を避けましょう。入浴は、熱がなく元気ならかまいません。
保育所・学校抗菌薬を飲み始めて24時間以上たっていれば、他の子にはうつりません。かかりつけ医の許可をもらってから、登園してください。
関連リンク溶連菌感染症

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