手足口病

病気の名前手足口病
どんな病気主として乳幼児にみられる手、足、口の中、殿部や性器周辺に小さな水胞ができるウイルス性の発疹症です。
原因・病原体原因ウイルスとしてはコクサッキーウイルス、エンテロウイルスなど数種類のウイルスがわかっており単一の病気ではありません。
症状・特徴手や足にできる水疱性湿疹と口の中にできる粘膜疹が特徴的です。 口の中の水疱は痛みを伴い食欲が落ちることがあります。手足の発疹は痛みやかゆみを伴うことがあり、足の裏の発疹のために歩けなくなることもあります。 以前にかかったことのある子でもまたうつる場合があります。熱はたいていありませんが、時に高熱が出ることがあります。ごく希に髄膜炎や脳炎を併発することがあります。
治療治療をしなくても、自然に治る場合がほとんどです。発熱や口の中にできた粘膜疹による痛みが強い場合は、鎮痛解熱剤を使用します。口の中が痛くて水分を取れないとき、高熱を続くときは、かかりつけ医の診察を受けましょう。
家庭でのケア発熱と水分補給に対する対応のみで充分です。口の中の痛みがあるときは、熱いもの、塩辛いものや酸っぱいものは避けましょう。入浴は、熱がなく元気ならかまいません。
保育所・学校発病する数日前から感染力があり、発疹が消えた後も便や唾液を介して感染します。そのため発疹期の患者さんの隔離しても流行を阻止できません。そのため公立を中心とした多くの保育園や幼稚園ではこの病気を登園禁止としていません。
熱がなければ保育園、幼稚園、学校などへ行ってもかまいません。熱があるときや口の中にできた粘膜疹の痛みが強いときは休ませてください。
関連リンク感染症情報センター:手足口病

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