伝染性単核球症

病気の名前伝染性単核球症
どんな病気伝染性単核症ともいいます。Epstein‐Barr ウイルス(EBV)の初感染によっておきるウイルス感染症です。
原因・病原体ほとんどがEpstein‐Barr ウイルス(EBV)が原因ですが、一部サイトメガロウイルス(CMV)、HHV‐6 、アデノウイルス(ADV)、単純ヘルペスウイルス(HSV)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、A型肝炎ウイルス(HAV)、B型肝炎ウイルス(HBV)、トキソプラズマ、リケッチアなどによってもおこります。
症状・特徴急に高熱が出て、のどが痛くなり、首や全身のリンパ節が腫れたりします。高熱は、数日間、時には1週間以上も続き、全身に発疹が出たり、目の周りがむくんだりすることがあります。扁桃腺に白い膜がついたり、上あごに出血斑が出たり、肝臓や脾臓が腫れたりすることもあります。血液検査では、抹消血のリンパ球が増加し、肝機能の異常が認められます。
治療普通は自然に治ります。熱やのどの痛みをおさえる薬を処方します。
熱が続いて体力が弱ったり、肝機能異常が重度のときは、入院治療が必要なこともあります。
ABPC を内服すると薬疹を認めることがあるので、この薬剤の使用は避けましょう。
家庭でのケアのどが痛くて、熱も高いので、食欲がないのはしかたがないでしょう。のどごしの良いプリンやゼリー、アイスクリームなど、何でも食べれるもの、飲めるものをあげましょう。水分を十分に飲ませましょう。冷めた味噌汁、吸い物などや、イオン飲料など、飲めるものをあげましょう。入浴は、熱がなく元気ならかまいません。
保育所・学校熱が下がってのどの痛みがなくなるまで、5-7日ほど休ませましょう。
関連リンク感染症情報センター:伝染性単核症

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