みずぼうそう(水痘)

病気の名前みずぼうそう(水痘)
どんな病気かゆみの強い水疱(水ぶくれ)ができ、とても感染力が強く次々と人に移ります。 人によっては、症状が重くなることがあります。
原因・病原体水痘・帯状疱疹ウイルスが体液や、水疱の飛沫などから感染し発症します。
症状・特徴潜伏期間は約14日です。1日くらいの微熱の後、紅斑(赤いブツブツ)→丘疹(少し盛り上がる)→水疱→痂皮(かさぶた)と進みます。強いかゆみもあります。発疹は、口の中から、陰部、頭の中まで全身に出ます。次々に発疹がでるので、新しい発疹と古めの発疹が、混在するのが特徴です。平均して1週間くらいでよくなります。高い熱が2〜5日間続くこともあります。
治療かゆみ止めのぬり薬や飲み薬を処方します。化膿しないようにすることが大切です。化膿したときは抗菌薬を飲みます。症状によっては、ウイルスに対する薬を処方することもあります。免疫機能が正常な生来健康な子どもでは、ルーチンに抗ウイルス薬を投与する必要はないとされています。実際、内服して免疫がつかず、再度水痘に罹患することがあります。
水痘にかかった子どもと接したら3日以内のワクチン接種が有効です。また、生後12か月以上になると保護者の希望により予防接種ができます。かかりつけ医に相談してください。
家庭でのケア観察が大切で発疹・かゆみの状態、体温、きげんなど全身状態をよく見ましょう。ひっかいてかきこわさないように、爪は短くしておきましょう。赤ちゃんなら手袋をするのもいいでしょう。入浴は熱がある時や水疱が増えている間は控え、体を拭くなどにします。熱がなく元気なら、さっと汗を流しておきます。
保育所・学校登園・登校は、発疹がすべてかさぶたになってからです。
関連リンク感染症情報センター:水痘

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