はしか(麻疹)

病気の名前はしか(麻疹)
どんな病気予防接種を受けていない1歳前後の赤ちゃんが多くかかります。うつる力が強く、高熱と発疹の出る重い病気です。合併症への注意が必要です。昔に比べると減っていますが、今現在も、年数十名の赤ちゃんが亡くなっています。
原因・病原体麻疹ウイルスの空気感染、飛沫感染により発症します。
症状・特徴潜伏期間は、10〜14日です。熱、咳、鼻水、目やになど、風邪のような症状から始まります。この時期にはしかと診断するのは、難しいです。高熱が出ますが、いったん下がって再び高熱が出ると同時に、全身に発疹が現れます。発疹が現れてからも、さらに3-4日高熱が続きます。点滴や入院が必要となることも少なくありません。発疹は、少し色を残して次第に薄くなっていきます。症状が出てから10日〜2週間で治ります。重症になると肺炎や中耳炎、脳炎になります。
治療症状に応じた治療になります。肺炎や脳炎を合併することがあるので、治るまでは目が離せません。かかりつけ医の指示に従ってください。
予防接種を受けていない子が、はしかの子と接触したときは、72時間以内に予防接種を受けると、発病を防げる可能性があります。かかりつけ医に相談しましょう。
はしかは、予防接種で防げる病気です。1歳の誕生日が来たら、予防接種を受けましょう。生後12〜24か月未満の間に1回と、小学校入学前の1年間に1回の計2回、予防接種を受けることが大切です。
家庭でのケア熱が続くときは、解熱薬や水枕などを使って、快適にすごせるようにしましょう。食欲がなくなるので、水分を十分に補い、消化のよい、口当たりのよいものをあげましょう。入浴は、発疹がうすくなり、咳も少なくなって熱がなければ、入浴してもよいでしょう。とても感染力の強い病気です。周りのお子さんにうつる可能性があるので、受診の際には、受付で、「麻疹かもしれない」と伝えてください。
保育所・学校登園・登校は熱が下がってから3日以降です。
関連リンク感染症情報センター:麻疹

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